文房具のやすみじかん レビュー
土橋 正【文】小池 壮太【絵】
福音館書店
✔こんな子におすすめの絵本
✔文房具が好きな子 ✔小学生の子 ✔いろんな不思議に興味がある子 ✔絵や字をかくのが好きな子 ✔もののしくみが知りたい子
『文房具のやすみじかん』を読んだワケ
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小学二年生になり、鉛筆、消しゴム、色鉛筆の他、筆や定規も使うようになり、文房具がとても身近な存在になっていた息子👦
工作が大好きで、物のしくみをいつも探求したがるので、「文房具のやすみじかん 」をきっと気に入るだろうと、手に取りました!
想像通り、数ある絵本のうち、こちらの絵本を何度も読み直していました📖
『文房具のやすみじかん』の魅力
文房具の目線で、それぞれのしくみを知ることができる!
登場する文房具
○えんぴつ
○消しゴム
○色えんぴつ
○ボールペン
○砂消し
○修正液・テープ
○定規
○赤の暗記シート
○筆
○フリクションペン
○ノート
上記の文房具たちが、まもるくん👦🏡が留守の間、自由に動き回り、
「どうしてはえんぴつは、紙に書くことができるのか。」
「どうして消しゴムで書いたものを消せるのか。」
「消すととはどういうことなのか。」
など、そのしくみについて実践しながら話し合います🖉✏✎𖣯✐
えんぴつが、芯を紙にこすりつけて書いた様子の断面図も描かれているので、とても分かりやすいです💡
砂消しを使ったことがほとんどなかったのですが、この絵本を読んで、そのしくみを知り、使ってみたくなりました!
消すとは何か考えるのがおもしろい
「消す」といえば、消しゴムで消す、修正テープで消すなどは、すぐに想像できると思います😀
しかし、文房具たちは二重線で消す、紙を破くことも、消すことだと主張していました😲
そう考えると、いろんな「消す」があっておもしろいですよね✨✨
「消す」とは何かを考える、良いきっかけにもなるので、絵本を読み終えた後、親子で話し合っても面白いかもしれません💫
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