科学絵本ライブラリー「ファーブル昆虫記」レビュー
「ファーブル昆虫記」を読んだワケ
生き物が好きな息子!
図鑑のように、たくさんの昆虫が紹介されているものではなく、昆虫の目線になって物語のようにその生態を知ることができるものはないかと探していました。
そんな時に出会ったのが、ひさかたチャイルド、科学絵本ライブラリーシリーズファーブル昆虫記 🐛!
ファーブル昆虫記の魅力
絵本になったファーブル昆虫記は、誰でもスルスル読める!
私が子どもの頃は、ファーブル昆虫記 の絵本って見かけなかったんですよね❓
「難しそう」という印象が強かったのを覚えています😖
しかし、このファーブル昆虫記 は、昆虫に興味のない人でも、小さい子でもスルスル読めちゃいます💡
「みどりいろの きれいな はねはようふくを きているようです。 三角の 顔を きょろり きょろりと うごかす ところも、なんとなく 人間に にていますね。」
昆虫と一体化して読める絵の大きさ
ページいっぱいに大きく描かれる昆虫たち。
もし、昆虫が小さく描かれていたら、昆虫という小さな虫の話だと、どこか自分たちとは違う世界の生き物だと感じてしまいますが、大きく描かれることで、まるで昆虫の世界に入り込んだような錯覚をします🐛
かまきりの観察へ導いてくれる
かまきりの昆虫記を読み終えた後で、
○かまきりを探そう
○こんなかんさつをしてみよう (・おどろかすと・・・? ・目の色を見ようなど)
○たまごを見つけよう
と実際にかまきりを調べる時のポイントが記載されています。
紙面上の知識だけでなく、体験へとつなげてくれるかんさつページは魅力の1つです⭐
リアル!親子で絵本トーク
実際、絵本を通じて生まれた親子のやりとりを特集しています😀
「実際に読みたい!」方へのご案内
👪是非、お子さんと一緒に読んでみてください📘
みんな絵本でハッピーになれますように✨
合わせて、ファーブルの伝記を読むことで、より一層、昆虫の世界の見識を深められます🔍
我が家で読んでいるのは、こちら👇の伝記漫画です✨
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