仕掛け絵本図鑑
動物の見ている世界 レビュー
『仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界』を読んだワケ
我が家🏠ではオカヤドカリと金魚🐟を飼っているのですが、「動物たちには、自分たちのこと、どう見えているんだろうねぇ・・・👀」と息子と話したことがあったのです。
犬🐕には色が人間のように見えない、なんて聞いたことがあったし、動物の見ている世界を知ることができたら・・・と思っていたところ、「仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界 」📘と出会うことができました!
『仕掛絵本図鑑 動物の見ている世界』の魅力
人間の目に映った一つの景色をベースに、動物の見ている世界を知ることができるので、違いが分かりやすい!
上の画像の景色は人間の目に映ったものです👀
このような景色をベースに、他の動物との見え方の違いを学ぶことができます。
例えば、「犬」🐕。
このように、先ほどの景色が、グレーがかった緑の世界に見えていることが分かります。
哺乳類🐴(ウマ、ウシなど)、鳥類🐦(タカ、フクロウなど)、は虫類🐍(カメレオン、ヘビなど)、昆虫🦋(チョウ、ハエなど)とたくさんの生き物の見え方が紹介されています。
最後には、「見え方の比較」ページ👀もあり、とても分かりやすいので、まとめとして見るのがおすすめです!
目の構造も同時に学べる!
見え方の違いが、この絵本のテーマではありますが、同時に、生物にとって目とはどのような役割があり、その構造はどうなっているのかも学ぶことができます。
移動したり、まわりを探ったり、邪魔なものを避けたり、敵から逃げる時などに目は役立ちます。
角膜、網膜、水晶体など、理科的な用語も登場しますが、イラストで分かりやすくそれぞれの働きを伝えてくれています。
仕掛け絵本ならでは!目をめくれば、見ている世界が分かる!
何と言っても一番の魅力は、仕掛絵本であるということではないでしょうか🎇
目の部分をめくれば、その生物が見ている世界を垣間見ることができます。
めくったところには何が見えるんだろう・・・。
その好奇心が、さらに動物の見ている世界を見て見たい!という強い興味に変わっていけるようにしてくれるのが、この絵本のすばらしいところだと思います。
👩めくった先には、動物の見ている世界だけでなく、各動物の見え方の説明も細かく書かれていますよ👍
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