ふしぎなナイフ レビュー
中村牧江/林 健造【さく】福田隆義【え】渡辺 滋人【訳】
福音館書店
✔こんな子におすすめ
✔科学が好きな子 ✔ふしぎが好きな子
『ふしぎなナイフ』を読んだワケ
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息子が自分で選んできた本の一つ📙です。
2ページにわたり、大きく描かれたリアルなナイフの絵を見て、「なんだろう・・・?」と興味をそそられたのだとか。
見れば、ぐにゃりと曲がったナイフの絵が👀!
ナイフがこんな姿になるなんて!?驚いた瞬間、この絵本に惹きつけられます。
『ふしぎなナイフ』の魅力
ナイフの12変化が、マジックのよう!
まがる、ねじれる、おれる、われる、とける、きれる、ほどける、ちぎれる、ちらばる、のびて、ちぢんで、ふくらんで・・・。
ナイフは、1ページめくるごとに、変化をとげ、不思議で意表をつくその姿を私たちに見せてくれます。
まるで手品でも見せられているかのようで、どの変化も「わあ!」と驚いてしまいますよ👀
ことばがナイフの状態を通して、学べる!
ねじれる、おれる、われる、とける、きれる、ほどける、などたくさんの動詞が登場するのですが、その度にナイフが言葉に合わせて形を変えます💫
「ほどけるってこんな感じなのか~!」と、言葉の学びにもつながります。
毎回驚きが大きいので、きっと言葉もその驚きとともに記憶に残るはずです👍
想像力を鍛える~自分ならどんなふしぎなナイフを想像する?~
12回も不思議な変化を遂げたナイフ。
すっかり私たちの想像力も刺激され、自分だったら一体どんなナイフがあったら面白いと思うだろうか・・・と考えます😄
ひかる、泡になる、とろける、ふわふわになる・・・。
他にもたくさんのアイディアが浮かんできそうです🎇
こどもと一緒に、ふしぎなナイフのアイディアを考えたくなるところも、ふしぎなナイフ
の魅力の一つだと思います😀
マジックショーを観るかのように、お子さんと楽しまれてはいかがでしょうか。
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