~ビジュアルから楽しむなら学研の図鑑LIVE!より知識を深めたいなら小学館の図鑑NEO!~
私は息子に4歳頃から図鑑をプレゼント🎁していましたが、正直当初は、あまり比較分析することなく、購入していました。
ちなみに我が家では、学研の図鑑LIVEを多く買い揃えてあります📚
その理由は、やはりビジュアルによるところが大きく、特に小さい時に読ませようと思うと、視覚的に目を引く方が食いつきが良かったのです。
しかし、何気なく小学館の図鑑NEOを手にとってみたところ、こちらもなかなか読み応えがあって面白い📘!
そこで、今回、危険生物図鑑を使って、学研の図鑑LIVEと小学館の図鑑NEOを比較分析🤩してみることにしました!
比較その1:分類の仕方
比較その2:データの記載
🠝こちらの「データ」を比較してみますと、分類(科名)・体の大きさ・分布・すみか・危険は、共通🍀しています。
違うところと言えば、学研の図鑑LIVEは、さらに細かく体重・食べ物が記載されている場合があるということです。
👆上の画像をみても、学研の図鑑LIVEには、♡(食性):カエル🐸と記載されていますね。
比較その3:毒の表し方
ヤマカガシの説明を例にとりましょう🐍
小学館の図鑑NEOの×印の説明をご覧ください。
血がかたまる作用をくるわせ、体のあちこちで出血を起こす毒をもつ。毒性は強く、これまでに4件の死亡例がある。
と、どのように危険なのかが、とても具体的に記されています。
毒のマーク👾に関しては、学研の図鑑LIVEが武器&毒の強さを3段階で表しているので、視覚的に分かりやすく、良いです💡
毒マーク👾にこだわらず、とにかく詳しい説明が知りたい!という方には、小学館の図鑑NEOが良いですよ☆
比較その4:応急処置の情報
学研の図鑑LIVEの魅力
ビジュアル力
学研の図鑑LIVEの魅力は、なんといってもそのビジュアル力👀だと思っています。
①DVDやスマホで動く危険生物を確認できる📱、というも売りにしているところです。
パッと図鑑を開いたところ、②構成の仕方や写真配置の仕方が、イギリスのBBCのネイチャー番組のように洗練されているんですよね。
③写真を大きく配置して迫力を感じさせたり、無駄な情報は削いで、生物をリアルに見せたりしています📷
小学館の図鑑NEOの魅力
情報のきめ細やかさ
小学館の図鑑NEOの魅力は、ズバリ!情報のきめ細やかさ👏です!
上記写真左側に「事件ファイル」というコラムがありますが、①危険生物によって起きた事件を知ることができ、とても興味深い。
また、②人間と比べた危険生物の大きさや速さのイメージ図も載っています。
個人的には、ありがたいと思ったのは、③「陸の危険生物はここにいる」というイメージMAP🐛です。
どちらを選べば良いのか
では、結局どちらの図鑑が良いのか😶❓、ということですが・・・。
お子さんが、迫力満点の生物が見たい!よりリアルな生命力を感じたい!生き物の美しさを感じたい!と、ビジュアルから興味を持つ👀なら、学研の図鑑LIVEがおすすめです。
逆に、有益な情報が知りたい!危険生物についての知識を深めていきたい!🔍という子には、救急情報、事件ファイルが豊富で、基本的な情報のきめが細かい小学館の図鑑NEOがおすすめだよ⭐
① まずは学研の図鑑LIVEでビジュアルから堪能し、学識を深めたいと感じたら、小学館の図鑑NEOを読み込むというのが理想💡
② 学校の図書室や公共の図書館でも、図鑑は借りられる場合もあるので、おうちにない方を図書館で借りて検討するのが良い📙
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