クラゲすいぞくかん レビュー
『クラゲすいぞくかん』を読んだワケ
アマミホシゾラフグ~海のミステリーサークルのなぞ~を読んだ時、巻末で紹介されていた水族館シリーズを見て、「これ読みたい♪」と指差していたのが、クラゲすいぞくかん でした👦
実は、3歳頃にも読んだことがあった絵本だったのですが、導かれるようにまた手にとるこことになりました📘
『クラゲすいぞくかん』の魅力
クラゲカンチョーとクラゲすいぞくかん巡りができる!
最初のページを開けば、クラゲかんちょーの案内が始まり、クラゲすいぞくかんを周遊することができます。
作者と同じ目線で、イソギンチャク、ヒトデ、ウニのこどもたち(写真、左下)が様々な疑問を持ってくれるので、一緒にク楽しくラゲカンチョーの説明を聞くことができます!
ミズクラゲ、キタクラゲ、ウラシマクラゲ、ページをめくる度、クラゲたちの神秘の美しさに驚き、癒やされ、心はふわふわとクラゲ状態に!
クラゲの種類、特徴がページごとにわかりやすい!
クラゲとは何か?というところから始まりますが、美人なクラゲ、毒針をもつクラゲ、大きなクラゲ、小さなクラゲ、よみがえり魔法を使えるクラゲなど、ページごとに同じ特徴を持つクラゲが特集されていきます。
人によって、どのクラゲに興味をもつかは異なると思いますが、息子は、大きなクラゲのページが大好きです💕
👦 「ママ、ピアノくらいだって!?」
👦 「40mの触手だって~!!シロナガスクジラぐらいじゃない!?」
👦 「2.5mって、どれくらい?」
と、このページを開くと、とにかく興味津々で、質問攻めになります。
登場するクラゲたちがミニ図鑑に!
最後の方のページで、登場するクラゲたちが図鑑のようにリストアップされていて、何がどのページに載っているかだったり、その特徴がまとめられています。
「え!?うそ、あの魔法のクラゲって2mm程度だったの!ちいさい!!!」などと、驚くこともできて、さらにクラゲに知るのに便利なページとなっています。
また、クラゲのひみつQ&Aというのもあって、クラゲの成長過程や体の仕組み、現れる季節なども知ることができて、た~くさん学べますよ!
リアル!親子で絵本トーク
「実際に読みたい!」方へのご案内
親子で心、ふわふわに⭐
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