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空とぶえほん』では、1500冊以上読んでいる絵本のなかから、とりわけ心にとまった厳選された絵本のみを紹介させていただいています😀

またテーマを細かく分けて紹介していますので、今の自分やお子さんに合ったテーマの中からおすすめ絵本をみていただくことができます😄

お子さんの読書読み聞かせの絵本選びに、ご活用いただけましたら、幸いです🌸


紹介記事後半、マンガ風「親子で絵本トーク」も是非お楽しみに!
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『空とぶえほん』が考える絵本の与え方

2021年2月26日金曜日

●絵本の与え方

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『空とぶえほん』が考える絵本の与え方

~幼少期は色々な絵本を!好きなものがはっきりしてきたら、選ばせる!~

👩私はこれまで息子数千冊の本を読みきかせてきました。

今では、歯磨きをしないで寝るのと気持ちが悪いと思うように、本を読んでから寝ないと気持ちが悪いと思えるほど、本が好きな子に育っています。

赤ちゃん~幼少期(0~6歳)

心がけてきたこと

年齢にあったものを読む

興味があるテーマを選ぶ

とりあえず、知らないテーマも読んでみる

年齢にあったもの

やはりまだ知らないことが多い赤ちゃんに、複雑なものを見させても、無意味というか時間の無駄というか、理解できないことがほとんどです。

特に小さいうちは、色や形がはっきりしたもの、音のひびきの良いものなどを読み聞かせると、子どもの反応もよく、楽しめます

興味があるテーマ

2歳頃になると、動物、車、食べ物など、好きなものができてくると思います。

興味があるものなら、何も言わなくても、自分からページを開きたがります

興味があるものは、自然に集中して本に描かれていることを吸収していきます。

息子は、当時電車🚄が大好きで、「でんしゃはうたう」を何度も何度も👦「よんで~。」と持ってきました。

とりあえず、知らないテーマも読んでみる

好きなものができてくる2歳頃でも、まだまだ知らないことはたくさんあります。

新しいものを好きになる可能性はとても大きいです。

成長すると、食わず嫌いのように、興味のないものは読まないという傾向が出てくるので、小さいうちに色々なテーマを読んでおくと、好奇心を広げるきっかけになると考えます。

絵本を読み聞かせる数は、2週間で10(種類)冊

図書館では一般的に、1人2週間で10冊まで貸し出しできるのではないでしょうか。

私は、これをとても妥当な数字だと思っています。

絵本であれば、2週間で10冊くらいは読めてしまうような気がします。

子どもには、毎日2~3冊読んでいました。

そうすると、2週間の間、借りてきた絵本に2回は最低でも出会います

1度読んだだけでは内容を忘れてしまいますが、2回、3回と繰り返し読んでいるうちに、本当の意味で、その世界に浸ることができます。

子どもは何故か、大人が飽きるくらい、同じ絵本を読むことが大好きです。

また読むことで、理解したい、また想像したい、そうすることで安心して楽しめるのかもしれません。

幼少期後半~(5・6歳~)

幼少期後半になって、心がけていることは、たった一つです!

心がけてきたこと

興味があるテーマを子ども主体で、ひたすら読む!

幼少期後半になってくると、今までのような読み聞かせだと、嫌がるようになってきました。

興味のないものは、「ええ~、その本つまんなそう・・・。」と読もうとしないのです。

こちらが、とても良い絵本だと思い用意したものだと、「読まないなんて、もったいなぁ・・・。」とつい何とか勧めたくなってしまいます。

その一方で、興味のある絵本だと、黙っていても読み進めています

自分から真剣に読んでいるのです。

その姿を見て、はっとしました。

もう絵本を与える、主体的に読み聞かせてあげる時期は過ぎようとしているのだと。

息子は、自分で絵本を選んでいました。

ごっそりある絵本の中から、自分が欲しているものを、選び抜いているのです。

そこで、なるべくなら、一緒に書店や図書館に行き、自分で借りたいものを選ぶようにしていきました。


私自身も、息子が好きそうなものだけを選ぶようにしていきました。

すると、絵本が息子の学びを促進し、学びがさらに学びを生み、興味のあるテーマにとても詳しくなっていきました。

この方が「読書が楽しい!」と思っているようです。


絵本を読み聞かせる数は、2週間で5~7(種類)冊

 この数を見て、少ないと思われる方もいるかもしれませんし、必ずしもどの子にもおすすめというわけではありません。

あくまでも、うちの息子の場合ですが、「同じ絵本を何度も読むのが楽しいし、何て書いてあるのかまた知りたくなる。わかると楽しい!」ということだったので、広く浅く読むのではなく、狭く深く読むことに切り替えました。

ということで、2週間で5冊程度あるだけでも、十分になりました。

いかがでしたでしょうか。今回は、『幼少期は色々な絵本を!好きなものがはっきりしてきたら、選ばせる!』をポイントにした、絵本の与え方をテーマにした記事でした!何か参考になりましたら幸いです。
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厳選絵本!紹介ブログ「空とぶえほん」へようこそ! 本ブログ管理人、ゆりじは、数年間、学校図書館に勤務し、現在8歳の息子に、1500冊以上の本を読んできました。 ここでは、私と息子の絵本旅の中で、とりわけ心にとまったおすすめしたい素敵な絵本だけを、実体験とともに紹介していきます。 いつか子どもたちが、たくさんの本を読んで世界を広げ、大空に羽ばたいていけますように。 そして、その想像力が海を越えていきますように。

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