おかしなゆき ふしぎなこおり レビュー
ふしぎいっぱい写真絵本20
片平 孝【写真・文】
ポプラ社
✔こんな子におすすめ
✔雪が好きな子 ✔科学が好きな子 ✔不思議が好きな子 ✔本物の写真が好きな子
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『おかしなゆき ふしぎなこおり』を読んだワケ
表紙のとんでもなく屋根に積もった雪を見て、「コレ読みたい!!」と持ってきた息子。
「お~好きそうだね~。」と思い、すぐに読み始めました📘
『おかしなゆき ふしぎなこおり』の魅力
とにかくおもしろい雪の写真!
なんでこんなことになっているの!?とページをめくる度にツッコミたくなるほど、おもししろいくらいに積もっている雪⛄
時には氷という形で、新たな形を見せてくれたりもします。
「おお!ソフトクリームみたい!!」、「すべり台みたい!」その迫力に、目をキラキラと輝かせる息子。雪のしくみとか、理科的な説明などは、私は二の次でいいと思います。
この雪ってすごい!おもしろい!と瞬間的に思わせるこの写真が最大の魅力だからです。
ふしぎだな、おもしろいなとただ感じることで、心が豊かに広がると思うのです。
雪が待ち遠しくなる
天気予報に雪マークがあるとなんだか憂鬱になるのは、私だけでしょうか❆
大人になって、送迎が大変だな・・・、寒くて外でかける気も失せるな、洗濯物も乾きにくいな、と雪に対してあまり良いイメージを持つことができなくなりました。
そんなネガティブなことを口に出していると、子どもまでも「雪って面倒くさいんだな。」と思ってしまうかもしれません。
この絵本を読むと、「雪っておもしろい!ふしぎ!楽しそう!」と、ポジティブなイメージが膨らみ、実際目で見たくなるのです。
雪が待ち遠しくなることができる、一冊です⛇
科学的な雪のしくみが知りたいという子にも、最後にはしっかり教えてくれますよ!
「実際に読みたい!」方へのご案内
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