バーバパパのいえさがし レビュー
『バーバパパのいえさがし』を読んだワケ
「バーバパパのいえさがし 」は、講談社のバーバパパえほんの2巻目です。
1巻目がおもしろかったので、この際、シリーズを制覇しようと、全部読みました😀!
その中でも、とりわけ息子にヒットしたのが、このシリーズ2巻目「バーバパパのいえさがし 」だったわけです🏠。
『バーバパパのいえさがし』の魅力
バーバパパたちオリジナルの家への進化が楽しい!!
最初に住んでいた家が、狭すぎて壊れてしまったのをきっかけに、バーバパパたちは、家探しの旅に出ます🏃
しかし、その度に、ブルドーザーたちに壊されたり、住みづらかったりと家から家へ転々とすることになります🏠🏡🏠🏠🏡
気の毒なバーバパパたちなのですが、読者としては、家が進化していくのに興味がそそられますし、その破壊と創造は、子どもたちが普段遊びの中で行っていることと重なります👦👧👱
ブロックでも粘土でも、何度も壊しては、また作り上げますよね😉
「破壊があるから、新しいものが生まれる」
こどもたちは、バーバパパたちを通して、新しい希望を見いだせるのかもしれません✨
再現したくなる、バーバパパたちと機械とのバトル!!
戦いものが好きな子、多いですよね⚔
バーバパパシリーズで、バトルといえば、「バーバパパのいえさがし」がすぐに思い浮かびます📙
息子は、このシーンが大好きで、自分できかいの絵を画用紙に描き、それを切り取ってごっこ遊びをしていました👦
「どのきかいが一番強いと思う?」 と何度も聞かれ、バーバパパたちを応援しながらも、きかいの強さにも惹かれていました。
バーバパパたちの個性
陽気なバーバララ、星の好きなバーバピカリ、おしゃれなバーバベル、やさしいバーバズー、べんきょうかのバーバリブ、えのとくいなバーバモジャ、げんきなバーバブラボーと7人のこどもたちの個性は、バーバパパシリーズ共通の魅力です🌟
誰かに自分を投影したり、この子いいな、応援したいなと思えたり、家族のメンバーをキャラクターにあてはめたり、自分にはないものを持っていることに憧れたり・・・。
「バーバパパのいえさがし 」でも、キャラクターの魅力はキラキラと光り輝いています。
例えば、最後に完成した家🏠
それぞれの部屋は、見事に個性あふれています。
「オレは、バーバピカリの部屋に住みたい!」「あっやっぱり、バーバズーと部屋を合体させて・・・。」このページだけでも、想像が広がると思いますよ😀
親子で絵本トーク
「実際に読みたい!」方へのご案内
バーパパパのいえさがしへ出発⭐
楽しいバーバパパの絵本は全9巻です!お子さんのお気に入りはどのお話になるか、楽しみですね😀
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