パンのずかん～こどもとのやりとりがふえる！～

2020年10月16日金曜日

パンのずかん　レビュー

大森　裕子【さく】井上　好文（日本パン技術研究所）【監修】　

白泉社

✔こんな子におすすめの絵本

✔パンが好きな子　✔食べ物が好きな子　✔食べることが好きな子　✔図鑑が好きな子　✔ごっこ遊びが好きな子　✔リアルな絵が好き子

『パンのずかん』を読んだワケ

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２ヶ月に１回、刊行される雑誌Kodomoeの付録でもらった｢パンのずかん｣。

冊子型の絵本が付録になっていることが多いので、絵本として店頭に並ぶ前に、色々読めるのが、この付録の魅力です。

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パンが好きな息子👦🍞🥖にとって、この図鑑えほんは大ヒットだったようで、何度も何度も読み返し、ボロボロになったところで、絵本として刊行されたものを購入しました。

本を開くと、まず｢おいしそ～！｣と一声。

本物みたいで、良い匂いまでしてきそうなんですよね。

それに加えて、優しい雰囲気で、コーヒー片手に眺めたくなるようなリラックス感が味わえます。

｢これと、ドーナッツと、クリームパンと･･･。｣と聞かずとも欲しいものを次々と教えてくれます。好きなパンを言い合えるのがとても楽しいのです😆

最後の方で、どうぶつ🐅🐆🐇🐈🐕🐺🐻🐼たちがパンフェスティバルのようなところで、食事を楽しむ絵があるのですが、それを見ながら、パン屋さんごっこもしました。

描かれているパンの名前の横に、国旗マークが表示されています。

この国旗マークで、どこの国のパンなのかが学べます。

この絵本で、コーンパンやジャムパンが日本のものだと、改めて認識しました！

これを読んだ後は、こどもとパン屋さんに行くのが楽しみになります！今まで食べたことのなかったパンを、一緒にトライしてみるのもおもしろい体験です。

実際、絵本を通じて生まれた親子のやりとりを特集しています😀⭐

えほんを通じて、親子でいろんなパンを味わってみてくださいね🎵

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合わせて読みたい

ずかんではなく、パンをテーマにしたkodomoeの絵本でオススメしたいのが、｢ノラネコぐんだん　パンこうじょう｣⭐

ノラネコぐんだんはグッズにもなっているので、ごっこ遊びなどでさらに楽しみが広がります😄

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