おとうさんはしょうぼうし レビュー
平田昌広【作】 鈴木まもる【絵】
佼成出版社
岩波書店
にちようび、「ぼく」は、ほんとうはおとうさんとあそびたい。
けれど、しょうぼうしであるおとうさんは、かならずやすめるわけでない。
✔こんな子におすすめ
✔おとうさんが好きな子 ✔将来の夢が消防士の子 ✔消防車が好きな子
おとうさんはしょうぼうしを読んだワケ
「息子にいろんな職業について、知ってほしい。」
「それも、図鑑的にではなく、ものがたりでもって、体感しながら知ってほしい。」
というが最初の思いでした。
もちろん、消防士という仕事は、誰もが知っている仕事ですが、イメージしやすい仕事から、少しずつ「職業」にも興味を持って欲しいと思い、選んだ一冊です📙
おとうさんはしょうぼうしの魅力
POINT
①消防士の仕事の話以外に、支えている家族の心情をよく描いている。(こどもの気持ちやおかあさんの気持ち)
②鈴木まもるさんの絵が力強くも優しく、とてもあたたかい気持ちになれる。
③ラスト1ページを読んで、親子でほろっとする。
おとうさんの活躍の傍らで、おかあさんがカーテンの隙間からのぞくように、その身を案じているシーンが好きです。
親子で絵本トーク
「実際に読みたい!」方へのご案内
おとうさんについての絵本が読みたい。
仕事について知りたい。
愛に包まれたい。
そんな時は、ぜひ手に取ってみてください😊✨
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